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前提
2023年10月からいよいよスタートするインボイス制度。
いろいろ調べてはいるけれども、
●なかなか理解できない!
●結局どうすればいいの?
という状態の方も多いのではないでしょうか?
今回は私なりに調べて理解したことをもとに、
Amazon販売をしている個人事業者向けに、
なるべく分かりやすくご説明してみたいと思います。
前提として、
個別の税務相談は有償・無償に関わらず、
税理士さんの独占業務ですので、
ここではあくまで一般論としてお伝えすることをご了承ください。
※最終的にはご自身の責任にてご判断ください。
ズバリ結論!
この記事を見ていただいているあなたが、
●Amazonの国内販売がメインの売上で、
●物販を初めて2年以内であれば、
インボイスは無視していいんじゃないんですか!?
ということになります。
逆に、
事業を始めて3年めに入っていて、
なおかつ2年前の年間売上が1,000万円以上であれば、
インボイス「適格請求者」登録が必須となります。
で、
微妙なのは、
物販を始めて3年以内かつ
2年前の売上が1,000万円に満たないような事業者で、
販売先が法人や事業者がメイン(BtoB)となっているケースです。
これがけっこう議論となっているわけです。
しかしAmazon販売においては、
そこまで法人や個人事業主の方が購入されるケースは多くないので、
インボイスを取得しなかったとしても、
そこまで大きな売上への影響はないのではないかと、
一般的には考えられています。
しかしもしあなたが、
Amazon以外にも販路があって、
しかも法人や個人事業主相手に商品を販売している
卸業者のようなスタイルで売上があるのであれば、
検討する必要があります。
この場合、
インボイスを取得しないと、
商品を購入した相手の法人・個人事業主が、
消費税10%を全額負担することとなるので、
次のような対応が予想されます。
●取引継続のためにインボイス取得を求められる。
●インボイスを取得しないなら、消費税分の値下げを要求される。
●取引を中止される(→インボイス事業者からの購入を検討される)
このあたりのことは文章だけでは分かりにくいので、
動画(マインドマップ)にて詳しく解説しています。
動画を見ていただければ、
●微妙なケースはどんな場合か?
●免税事業者と課税事業者の違い
●課税事業者の納付額の決め方
●新インボイスで具体的に何が変わるのか?
●将来的にどう考えていけばよいか?
正しく理解して対応を検討したい方は、
良かったら参考にしてみてください。
★音声による解説はこちら
個人でせどりや物販をやっていると、
「稼ぐ」という点だけにフォーカスしがちですが、
会計や税務への理解がないと長期的に稼ぎ続けることは難しくなります。
今後も「ただ稼ぐ」だけではなく、
リスク管理や会計管理の方法についても、
有益な情報を配信していきたいと思いますので、
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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